都市空間編成研究会
7月17日(月)
|京都市
発表者:齋藤駿介さん(京都大学大学院人間・環境学研究科) 発表タイトル:「戦時期日本における国土計画・地方計画の展開と都市計画の関係 ―仙塩地方を事例に―」
Time & Location
2023年7月17日 16:30 – 18:00
京都市, 日本、〒605-0817 京都府京都市東山区弓矢町37
About The Event
発表者は、齋藤駿介さん(京都大学大学院人間・環境学研究科)です。 日時は、7月17日(月・祭日)の午後4時30分からです。 また、その後午後6時ごろから懇親会も予定しています。 (場所未定、決まり次第出席の方にはお知らせします。) 会場は、前回と同じ<六録楼>です。www.rokurokurou.org 発表内容は、齋藤さんから以下のようにいただいています。 【発表タイトル】 「戦時期日本における国土計画・地方計画の展開と都市計画の関係 ―仙塩地方を事例に―」 【内容】 戦時期の仙塩地方(宮城県仙台市・塩竈市とその周辺地域)では国土計画・地方計画的な視座から仙塩地方開発総合計画が立案され、それに呼応して法定都市計画も大きく変容しました。本発表の前半では仙塩地方全体の壮大な地域開発構想とそれに基づく法定都市計画が構想され、具体化されていく過程を、戦前の都市構想・法定都市計画や関連諸政策との関係、計画立案者である土木技術者・金森誠之の思想に着目しながら明らかにするとともに、事業施行の実態を報告します。 さらに、仙塩計画の立案によって、仙塩地方の自治体を一元化する仙塩大合併の機運も急速に高まりました。本発表の後半では仙塩大合併の構想から部分的実施に至るまでの過程を、仙塩地方開発と「大仙台」・「大塩竈」建設をめぐる内務省・宮城県・関係市町村の動向に着目しながら明らかにするとともに、仙塩計画と仙塩大合併が広域都市地域としての仙塩地方の形成に果たした役割を考察します。 【参考論文(黄表紙)】 ①「戦時期における仙塩地方開発総合計画の立案と都市計画 ―戦時国土計画・地方計画と都市計画の関係―」(https://doi.org/10.3130/aija.86.1792) ②「戦時期における仙塩地方開発総合計画の立案と仙塩大合併 ―戦時国土計画・地方計画に基づく広域地域開発・都市計画構想と市域拡張の関係―」(https://doi.org/10.3130/aija.87.2678)